秋におすすめのヨガで心身ともにリラックスしよう
2012年9月14日に発行された株式会社まぐまぐの「健美まぐ」にて、ビューティヨガニストの森和世先生が、秋初めに行うと良いとされるヨガを掲載していたので、その内容を紹介します。
森先生によれば、秋は夏の疲れが出やすく、また夏よりも暑さが緩和され涼しくなるため、身体にガタがきたり冷えを蓄積してしまう季節とのことだ。
ですから、この時期に身体のメンテナンスを行わないと、今年1年の健康に大きく易経して強います。
そこで今回は疲れや緊張などで縮みやすい内臓をゆっくり伸ばしながら、肩コリや背中の疲れを取るポーズと、子供のように体を小さく丸めて背中の詰まりをなくし、内臓を活性化させるお休みのポーズをご紹介します。
バラドヴァージャアーサナ～ストレス緩和、疲労回復～（体側を伸ばすver）
１．正座の姿勢から、お尻を左側にずらします。そして頭の後ろで手を組みます。
２．息を吸いながら背骨を伸ばし、息を吐きながらゆっくり上体を右側に倒します。左肘は天井に向け、右肘は床に向け、真横に倒すイメージでそのまま10呼吸します（写真①を参考にしてください）。
３．息を吸いながら元の位置に戻り、反対側も同様に行います。
※頭痛、背中を痛めている人は実践しないでください。
バラアサナ～ストレス緩和～
１．正座の姿勢から、両手の平を床につけ、そのままゆっくり体を前に倒します。
２．気持ちよく体が伸びたら、肘を床につけ、肩、首の力を抜き、そのまま10呼吸します（写真②を参考にしてください）。
※下痢、膝を痛めている人は実践しないでください。
以上
(2012/09/16)
執筆：比嘉武詩
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