ダイエットガイド河口哲也のダイエット関連商品レビュー

ダイエットガイド.jp

Dietguide:Tetsuya Kawaguchi

bind_57.jpg

更新日 2012-12-08 | 作成日 2007-11-18

ダイエットガイド河口哲也のダイエット関連商品レビュー

ダイエットガイド河口哲也が、様々なダイエット関連の商品にレビューしいた内容をまとめて掲載しています。

時計遺伝子ダイエット(集英社)/香川靖雄著

時計遺伝子ダイエット.jpg評価:★★★★★
2012年は糖質をカットする低糖質ダイエットが複数の現役の医師から提案され、おそらく2013年にはダイエット界に一つの大きなムーブメントが起こると思われます。そして、おそらくその次のブームの最有力候補がこの時間栄養学系(時計遺伝子)ダイエットではないかと考えています。時間栄養学系ダイエットとは、何をどれくらい食べれば痩せるのか?よりも”いつ”何を食べれば痩せるのか?に注目するダイエット法です。
LinkIcon続きはコチラから

3・1・2弁当箱ダイエット法(群羊社)/針谷順子著、足立己幸監修

3・1・2弁当箱ダイエット法.jpg評価:★★★★☆
本書の冒頭の一文「この本の趣旨は、『弁当づくり』や『やせるためのダイエット法ではありません』。だったら”ダイエット法”って表題をつけるなよ!!書名だけで買っちゃったじゃないか!!!という個人的なツッコミはさておき、弁当箱の大きさでカロリーコントロールをするという発想は、応用次第では、なかなか魅力的なダイエット法に発展しそうな感じがします。ただし、著者も言うとおり、この本の趣旨はダイエットではなく、あくまでも弁当箱で学ぶ望ましい食生活について。
LinkIcon続きはコチラから

はらすまダイエット(小学館)/中川徹著

はらすまダイエット.jpg評価:★★★☆☆
はらすまダイエットのはらすま(HALSMA)とは「Hitachi Associates Life Style Modification & Action Diet(日立の仲間で考えた生活習慣を見直して、実行するダイエット)」とのこと。つまり、日立製作所に所属する健康センターで、従業員に対して行っている減量指導を紹介した本です。
LinkIcon続きはコチラから

w燃焼ダイエット(高橋書店)/桂木マヤ著

w燃焼ダイエット.jpg評価:★★☆☆☆
腹式呼吸でストレッチを行うことにより、体脂肪をメラメラ燃やすという運動法の紹介です。皮下脂肪と内臓脂肪を同時にメラメラ燃やすのでw(ダブル)燃焼ダイエットと命名したとのこと。
LinkIcon続きはコチラから

京都の名医がおしえる「やせる食べ方」レシピ集(東洋経済新報社)/江部康二・壺林光代著

「やせる食べ方」レシピ集.jpg評価:★★★★☆
低炭水化物ダイエットのレシピ集。基本的には江部式の低炭水化物ダイエットを理解していることが前提の書籍なので、他の江部式の低炭水化物ダイエット(満腹ダイエット)をまずは読んでから、ふに落ちた方の実践本として購入するのがよいでしょう。いまさらではありますが、低炭水化物ダイエットでは、米、小麦粉、砂糖は基本NGです。ピザやラーメンや寿司とサヨナラするお心づもりをお忘れなく。
LinkIcon続きはコチラから

DVDつき へやトレ―ジム以上の効果を約束する1日5分~の自宅筋トレ オールカラー!! (主婦の友社)/森俊憲

へやトレ.jpg評価:★★★★★
バーベルやダンベルなどの道具を(あまり)使わず、基本的には自重(自分の体重)を利用して行う筋トレの紹介です。一つ一つのトレーニングに目新しさはありませんが、自室で短時間でできるようにきちんとプログラムされていますし、DVDでの動画解説もあり親切です。
LinkIcon続きはコチラから

食べる順番ダイエット(ぶんか社)/鯨井優・鯨井康雄著

食べる順番ダイエット.jpg評価:★★★☆☆
伝統的なダイエット法の一つに、食の儀式化があります。例えば「食事の前に一杯の水を飲む」といった感じのルールを作る方法です。そうすることで、逆に「水を飲まなければ食事をしない」という裏ルールが形成され、それを実践することでほとんど無意識のように食べているいわゆる”ムダ食い”を減らすことを目的にしています。

LinkIcon続きはコチラから

「砂糖」をやめれば10歳若返る(ベスト新書)/白澤卓二著

砂糖をやめる.jpg評価:★★★★★
今からおよそ40年前、炭水化物を徹底的に排除する食事法、いわゆるアトキンス式ダイエットが登場し、続いてシュガーバスター、低炭水化物ダイエットとアンチカーボ系ダイエットは情報の巨大ハリケーンとして米国を中心に時折ダイエット界を荒らしまくってきました(アトキンス先生なんてお亡くなりになってからも第三次ブームを起こしたからまぢですごいよ)。
LinkIcon続きはコチラから

味博士のぜったい太らない食べ方(日本文芸社)/鈴木隆一

味博士のぜったい太らない食べ方.jpg評価:★★☆☆☆
食事の制御モデルの一つに、空腹という”苦痛”から逃れるために食事を開始し、満腹という”苦痛”で食事を終えるというものがあります。つまり、食事は始まりも終わりも”苦痛”がキーワードであるというものです。本書は、その満腹の苦痛を早めるために(食事の量を減らすために)料理の味をコントロールしましょうというものです。より端的にいえば、料理の味がマズければマズいほど早めに苦痛(満腹)になるということを味覚の原理から説明しています。
LinkIcon続きはコチラから

「あと5キロ」をやっつけろ!!池田のダイエット大作戦(文芸春秋)/池田暁子著

評価:★★☆☆☆
池田式ダイエット.jpgイラストレーターの池田暁子先生の1年3ヶ月間のダイエット体験談を漫画で表現してあります。取り扱われているテーマは、こんにゃくダイエット、フラフープ、カロリー制限(炭水化物と脂質のカット)くらい、、かな。
LinkIcon続きはコチラから

らくらくやせる そばダイエット(日東書院)/小清水裕子著

評価:★☆☆☆☆
そばダイエット.jpg毎日そばを食べつつ、脂質(肉、バター、生クリームなど)の摂取を減らし、ついでに血糖値を上げやすい高炭水化物食品(ごはん、パン、砂糖など)の摂取を減らして痩せようとする方法について述べられています。問題は、なぜそばでなければならないのかが今一つ説得力に欠けるところです。
LinkIcon続きはコチラから

ダイエットセラピー(ロングセラーズ)/アレン・カー著・阪本章子翻訳

ダイエットセラピー.jpg評価:★★★★★
これまで読んだ3千冊以上のダイエット本の中から、心に残る10冊をあげよと言われれば、この「ダイエット・セラピー」まず間違いなくその中に入ります。ダイエットセラピーが求めるものは、ベジタリアン(比較的ビーガンに近い)かつ未精製食品を好む(ジャンクフードや砂糖を嫌う)食生活です。
LinkIcon続きはコチラから

グリーンスムージーをはじめよう!(日東書院)/中里園子・山口蝶子著

グリーンスムージダイエット.jpg評価:★☆☆☆☆
一日三食のうちの何食かを、自家製の野菜ジュース(葉野菜+果物)に置き換えて痩せようとするいわゆる置き換えダイエットの一種です。興味深いのは葉野菜と果物の比率を変え、それを「ビギナースムージ(野菜:果物=2:8)」「スタンダードスムージ(野菜:果物=4:6)」「アドバンストスムージ(野菜:果物=6:4)」と分類して紹介しているところです。
LinkIcon続きはコチラから

香りでダイエット―好きな香りでむくまない、太らない体になる(池田書店)/佐々木薫著

香りでダイエット.jpg評価:★★★☆☆
香りでダイエットといえば、代表的なものはグレープフルーツなどの柑橘系の香りです。食欲が抑制されたり、交感神経が刺激されたりといった研究結果が、さまざまな団体から発表される度に”○○の香りでダイエット”的な情報が何度も巷にあふれました。
LinkIcon続きはコチラから

バンド1本でやせる!巻くだけダイエット(幻冬舎)/山本千尋著

巻くだけダイエット.jpg評価:★★☆☆☆
脊椎や骨盤の骨格や関節の歪みを整えるいわゆる整体術を一人でゴムバンドを用いて行う方法について書かれた本です。ついでにゴムバンドを使ったエクササイズが紹介されています。
LinkIcon続きはコチラから

やせてヘルシー!生大根ダイエット―1回、たった300g食べるだけ!(主婦の友社)/鶴見隆史監修

生大根ダイエット.jpg評価:★★★☆☆
大根に含まれる消化酵素、ファイトケミカル(抗酸化物質)、食物繊維などを効率よく摂取するという目的で、毎日2回、切りたて(またはすりおろし直後)の生大根を300g以上食べることをすすめる内容です。
LinkIcon続きはコチラから

1分間たたくだけタッピングダイエット(遊タイム出版)/山富浩司著

1分間たたくだけタッピングダイエット.jpg評価:★★☆☆☆
東洋医学でいうところのツボをあらかじめ決めた順番でたたく(タッピングする)ことえ、食欲を抑えようとするダイエット法です。耳つぼダイエットの全身バージョンといったところでしょうか。ただ、耳つぼダイエットのようにツボにテープを貼るような受動的なツボ刺激ではなく、必要に応じて目の下や鎖骨の下などを自分の人差し指と中指でトントントンと能動的にたたくツボ刺激になります。
LinkIcon続きはコチラから

低糖質ダイエット食べ合わせルールブック(永岡書店)/金本郁男著・監修

低糖質ダイエット食べ合わせ.jpg評価:★★☆☆☆
著者曰く「最近はやりの糖質制限(低糖質)ダイエットの”糖質制限”の意味を取り違えている人がたくさんいる」とのことですが、この本の内容は、過去に流行った低インシュリンダイエット(血糖値の上がりにくい食品を食べたり、血糖値が上がりにくい食べ方をする食事法)そのものなので、言葉の意味を取り違えているのは著者の方ではないでしょうか?
LinkIcon続きはコチラから

レンジde玉ねぎダイエット(講談社)/松生恒夫

レンジDEタマネギダイエット.jpg評価:★★★☆☆
オリーブオイルをかけた玉ねぎ(輪切り2cm程度)を食事毎に食べることで痩せようとするダイエット法です。
LinkIcon続きはコチラから

まいたけダイエット(KKベストセラーズ)/難波宏彰監修

まいたけダイエット.jpg評価:★★★☆☆
いわゆるきのこ系ダイエットのまいたけバージョンです。まいたけを食べると「超の働きが活発になり」「ビタミンB1の働きで糖の代謝が促進され」「食事全体としてはカロリーオフ」になりダイエットに効果的という内容です。
LinkIcon続きはコチラから

実はスゴイ、大人のラジオ体操(講談社)/中村格子著,秋山エリカ監修

大人のラジオ体操.jpg評価:★★★★☆
ダイエットのためには、どんなエクササイズを行うべきかと問われれば、まず最初に考えるべきことは、そのエクササイズは楽しいか?または楽しくなる可能性があるか?そして、もう一つは長期間にわたり続けることができるエクササイズ(時間コスト、金銭コスト、安全性も含めて)なのか?を考えるべきだと私は答えます。
LinkIcon続きはコチラから

一生太らない体をつくる 噛むだけダイエット(東京書店)/渡辺信幸著

噛むだけダイエット.jpg評価:★★★★☆
著者の渡辺先生は、内科医として減量指導を実践する中で、当初は医学の常識であるカロリー制限と軽い運動を患者にすすめていましたが、現実的な問題として十分な指導効果が得られませんでした・・・。
LinkIcon続きはコチラから

夜中にラーメンを食べても太らない技術(扶桑社)/伊達友美著

夜中ラーメンを食べても太らない技術.jpg評価:★☆☆☆☆
食品の組み合わせで太らないようにしようとする方法論です。カレーライスを食べるときに組み合わせる(具材にする)のは「豚肉」「牛肉」「鶏肉」のどれがいいでしょうか?
LinkIcon続きはコチラから

LinkIcon次の記事はコチラから

LinkIconダイエット法100選に戻る
LinkIconその他ダイエット法に戻る
LinkIconダイエット関連商品レビュー
LinkIconダイエット関連ニュース(メモ)に戻る