飲み会続きでも「食べ方」に気をつければ大丈夫!?(ダイエットガイド.jp)

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Dietguide:Tetsuya Kawaguchi

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更新日 2012-06-25 | 作成日 2007-11-18

飲み会続きでも「食べ方」に気をつければ大丈夫!?

年末年始はどうしても飲み会などが多くなり、暴飲暴食気味になります。だからこそこの時期は体重が増えてしまいがちです。今回はそれを防ぐための予防策の記事をまとめてみました。

【予防策1~食べる順番を変える~】

「血糖コントロールダイエット」の著者戸田晴実先生や「低インシュリンダイエット」の著者永田孝行先生などによると、太る原因はインスリンと呼ばれる分泌液が鍵を握っているとのこと。

インスリンは血液の糖度である血糖値が高くなると分泌されるため、血糖値を急激に上げない食材を食べることで肥満を防ぐことができるようです。

ですから、食事を行う際は血糖値をなるべく上げない食べ方を実践するとよいでしょう。具体的には「野菜類(食物繊維)→肉類(タンパク質)→米やパン、麺類(炭水化物)」の順番で食べることが好ましい。

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血糖コントロールダイエット

【予防策2~時間をかけて食べる~】

「Q脳ダイエット」の著者内山明好せんせいによると、食後15~30分後に満腹中枢が刺激されるホルモンが分泌されると同書に書かれています。

ですから、時間をかけてゆっくり食べることは過食防止につながるということです。具体的には1口1~2分程度かけるようにしてみると良いでしょう。

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【予防策3~夜遅くの食事を避ける~】

「フィット・フォー・ライフ」の著者ハーヴィー・ダイアモンド先生によると、私たちは「摂取・同化・排出」の3つのサイクルで動いおり、ちょうど夜の時間帯は脂肪を蓄える「同化」の時間だと言われています。

具体的には午後8時~午前4時までの食事をとるのは控えたほうがよいです。しかし、どうしても食事をしなければならない場合は、過食しないことを意識してください。また、食べ物の消化には3時間程度かかるので、食後3時間は寝ないようにして下さい。

(2012/01/01)


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