体重増加防止に役立つ!?カロリーコントロールに役立つ13の食材とは(ダイエットガイド.jp)

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Dietguide:Tetsuya Kawaguchi

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更新日 2012-06-24 | 作成日 2007-11-18

体重増加防止に役立つ!?カロリーコントロールに役立つ13の食材とは

ダイエット中、またはダイエットを終了して体重維持期に突入した人は、いったいどのような食べ物を積極的に食べたほうがいいか悩む人も多いはず。そこで今回は米国の某サイトにて紹介されたカロリーコントロールに役立つ13の食品について紹介したいと思います。

1.りんご

りんごには「ペクチン」と呼ばれる物質が含まれており、この物質が血中コレステロールや中性脂肪の値を下げてくれます。また、食物繊維も豊富に含むため便秘解消にも役立つようです。このペクチンは熱すると増加するようなので焼きリンゴとして食べてみるのもよいでしょう。なお、ペクチンは皮と実の隙間に多くありますので、できるだけ皮ごと食べるようにしましょう。

2.ソバ

ソバにはルチンとコリンと呼ばれる物質が含まれており、肝硬変や動脈硬化予防、血中コレステロール値の低下など、様々な効能があるようです。また、パスタやうどんのような炭水化物に比べて繊維質が豊富に含まれているため、肥満の原因となるインスリンの過剰分泌を抑えることができます。もし麺類を食べようと思ったらソバにしてみるのがよいでしょう。

3、鮭

鮭にはアスタキサンチンと呼ばれる抗酸化物質が含まれており、それを摂取することで免疫力向上、血行の改善、悪玉コレステロールの除去など様々な効果が得られるようです。また、鮭だけでなく魚全般に含まれるオメガ3脂肪酸の効果で血糖値の上昇を抑制することができます。

4.赤身の肉

赤身肉には、タンパク質、亜鉛、鉄分などの他、ビタミンB 群、リン、カリウム、マグネシウム、セレニウムなどのビタミンとミネラルを豊富に含む食材といえます。ただし脂身が多い箇所には飽和脂肪酸とよばれる血液環境を改悪するものも含まれていますので、食べる場合はできるだけ脂身の少ない部位を食べるようにしましょう。

5.ブルーベリー

ブルーベリーには、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいるだけでなく、アントシアニンと呼ばれる抗酸化物質も含んでいます。また、食物繊維も豊富に含んでいるため便通改善に役立つようです。著書国ヨーグルトと組み合わせて食べてみるのもよいのでは。

6.ケール

青汁などの主成分でお馴染みのケールには、食物繊維や葉緑素、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれており、整腸作用やデトックス効果、高血圧の予防や改善、血糖値上昇の抑制や正常に戻す効果、血中コレステロール値の改善の効果など体調改善に役立つ王道的な野菜だといえます。ただしそのままで癖が強すぎるので、市販の青汁などで摂取するのも一つの手です。

7.アボカド

アボカドにはオレイン酸やリノール酸が豊富に含まれており、コレステロールの精製を抑さえ、血液をサラサラにする効果があります。また、ビタミンやミネラル、食物繊維も豊富に含んでいます。野菜を食べるときのアクセントして大いに利用した食材の一つです。

8.オリーブオイル

オリーブオイルには通常の油よりも参加しにくいオレイン酸を多く含んでいます。オレイン酸は糖代謝、脂質代謝を活発にするという研究結果もでていますので、通常の調理油だけでなく、サラダに使用するオイルとしてもぜひ活用したい食材です。

9.卵

卵には必須アミノ酸であるメチオニンや、レシチン、コリンなど、代謝を活発にしたり、血液改善、神経伝達物質の材料になるものなど様々な栄養素を含む完全栄養食材です。1日1~2個程度食べることで体を健康に保つという研究データも出ているようです。

10.パルメザンチーズ

炭水化物や脂質が少なく、そして歯ごたえがあるパルメザンチーズは、間食に適した食材とのことです。もしどうしても間食したくなったらパルメザンチーズを食べるようにしましょう。

11.チリ

チリには新陳代謝を活発にするカプサイシンが多く含まれているので、薬味としてはありがたい食材の一つです。また、少し辛味があったほうが早食いやドカ食い防止にも役立つようです。なお、唐辛子系は食べ過ぎると痔や胃潰瘍といった原因にもなるので食べすぎには注意が必要です。

12.いわし

鮭と同じようにオメガ3脂肪酸を豊富に含み、血液環境の改善に役立ちます。また魚の中でも安価ですので、気軽に常食できる食材です。タンパク質も豊富に含むので、日々のワークアウトなどとあわせて摂取すると筋肉量アップに役立ちます。

13.ヨーグルト

いわずと知れた整腸作用効果のある食材の一つです。しかしヨーグルトには様々な菌が存在しており、それは個人個人によって違うため、自分にあったヨーグルトの菌を食べなければいけません。まずは1~2週間同じ製品のヨーグルトを食べ続け、お腹の張りが続くようでしたら違う製品に変えてみましょう。

以上。

(2012/01/28)

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