2011年にアメリカで流行した「The 17 Day Diet」とは(ダイエットガイド.jp)

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Dietguide:Tetsuya Kawaguchi

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更新日 2012-06-24 | 作成日 2007-11-18

2011年にアメリカで流行した「The 17 Day Diet」とは

「The 17 Day Diet」とはマイク・モレノ博士により考案された17日間を1サイクルとして食事制限やエクササイズを実践し、合計4サイクル違うことをこなすことで体質改善と共に痩せようと試みるダイエットのようです。

このダイエット法の特徴は「17日間」「17分間ウォーキング」「17分間エクササイズ」などの「17」という数字にこだわることです。マイク博士によれば人間の体は17の倍数により身体が慣れてしまうため、そのあと違う刺激を与えなければダイエットに効果的でないのだとか。

おおまかなルール

1.初めの17日間の動き(排毒期)

1日1200kcalの食事をし、炭水化物を禁止にする。消化機能を高めるために消化しやすい野菜やプロテインなどを食事の中心にし、少量の果物、ヨーグルトや、オリーブ・オイルなどを食べます。そして最低でも17分間エクササイズを実行します。

2.次の17日間の動き(減量期)

1日1500kcalの食事にし、炭水化物は玄米、クスクス等を解禁することができます。運動は項目1と同じように17日間実行します。

3.3サイクル目の17日間(目標体重到達期)

ここでは一生続けていく食事内容に変更します。長くなるので省きますがアメリカ式ダイエットに多い指定された食材リストと料理レシピを参考に食事を行うようです。ただしここからは摂取カロリーが高くなるためエクササイズの時間を週に150分~300分行なうようにします。

4.4サイクル目の17日間(体重維持期)

ここでは体重を維持するためのプログラムで構成されています。ここからは3サイクル目よりも、より自由度が増す食生活になっています。運動量は3サイクル目と同じです。

5.その他

基本的に毎日2リットルの水を飲むこと、食事はよく噛んでゆっくり食べること、アルコールは目維持期までは禁止であること、炭水化物を含む食材は午後2時以降は禁止であること、精製された砂糖は禁止であることなどの基本ルールなども存在します。

以上がThe 17 Day Dietのおおまかな内容です。

まだ和訳された本がないのでここまでですが、今後和訳された場合はよりイメージがしやすい形で紹介したいと思います。

(2012/02/07)

参考動画(全て英語で日本語字幕はありません)

The 17 Day Diet  17分間筋力トレーニング


The 17 Day Diet サイクル1の解説


The 17 Day Diet サイクル2の解説


The 17 Day Diet サイクル3の解説


The 17 Day Diet サイクル4の解説

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