専門家が語る痩せやすい癖を付けることとは 前編(ダイエットガイド.jp)

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更新日 2012-06-24 | 作成日 2007-11-18

専門家が語る痩せやすい癖を付けることとは 前編

2012年2月8日にフジテレビ系列「ホンマでっか!?TV」にて、専門家による痩せる癖の付け方についての方法を紹介していたので前半部分を記したいと思います。

環境評論家である武田邦彦先生のお話

ある実験で、お菓子を食べる前に軽い運動を行なった結果、その運動量に応じて食べる量も減ったとのこと。

科学的な見解として、人間はストレスなどの精神的な欲求で何かを過剰に食べている傾向にあり、本来の食欲で食べているものではないとのこと。しかし食事前に運動をすると身体が一時動物的になり、本来の食欲が復活するため食事量が減るようです。

そのことから何かを食べる前に運動を行うことで食事量を減らすことができると推測されたのだそうです。

生物学評論家である池田清彦先生のお話

人間に1番大事な栄養素は糖と脂肪であり、それが含まれた食べ物を美味しいと感じるようにできているとのこと。

これは1万年前の人間世界が食糧難であったころから遺伝子レベルで刷り込まれているため、どうしてもあらがえないとのこと。

健康管理評論家の川田浩志先生のお話

太りやすい体質の方は、喜怒哀楽を表に出すようにするだけで痩せやすい体質になるとのこと。なぜなら、泣いたり、怒ったり、笑ったりすることでカロリーを消費するからだそうです。

この運動以外のカロリー消費のことを「非運動性活動熱発生(ひうんどうせいかつどうねつはっせい)」といい、最近の研究ではこのカロリー消費が痩せることにとても重要なことがわかったとのこと。

科学的な見解だと、感情が表に出すとアドレナリンという物質が分泌され、それが代謝を良くしてカロリー消費を促すのだそうです。

具体的には、1日中そわそわ(ウキウキやイライラでも可)しているだけで350kcalものエネルギー消費がされるようです。この運動量はウォーキングを約1時間30分行った消費量と同じなのだそうです。

ただし、イライラなどの負の感情だと動脈硬化を発症させる原因となるため、ポジティブな感情で行なうことが良いようです。

なお、喜怒哀楽が大きいと、それがない人よりも1日最大で2000kcal違うという研究データも出ているそうです。このエンルギー消費はフルマラソン(42.195km)を走った時の消費量が2600kcalですのでとても大きいことがわかります。


【専門家が語る痩せやすい癖を付けることとは】
専門家が語る痩せやすい癖を付けることとは 前編
専門家が語る痩せやすい癖を付けることとは 後編

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